パソコン奮闘記 06.12.18 メンテナンス・設定編
ボケネコのパソコンはWindouwsXP メーラはMicrosoft Outlook Express6
06.9.14バックアップソフトでメンテナンスで取り上げたように、丸ごとCドライブをバックアップすれば、電子メールも丸ごとバックアップできます。
ただバックアップソフトでの丸ごと保存では場所をとります。
1ヶ月に一回だと、タイミングが悪ければ1ヶ月分の情報はありません。
一番簡単でできるのは、
デスクトップが多少にぎやかになりますが、Dドライブに「OEバックアップ」のフォルダーをつくり、デスクトップ(Cドライブ)にショートカットをつくります。
あるいは、複数台パソコンがありLANでつながっていれば、他のパソコンのDドライブに「OEバックアップ」のフォルダーをつくり、自分のデスクトップにショートカットをつくります。
受信メール・送信メールをそのままデスクトップのフォルダーにドラッグ&ドロップしましょう。
Dドライブの「OEバックアップ」のフォルダーを外付けのハードディスクにコピーしましょう。これらなら毎日でも送受信はバックアップできます。たまには、CDにもコピーを取りましょう。
アウトルック・エクスプレスにそのままインポートできる形でバックアップするには。
アウトルッ・エクスプレス送受信したデーターは、Cドライブの特定のフォルダーに保存されています。電子メールのバックアップは、そのフォルダーを見つけ出し、フォルダーごと、Dドライブ、外付けのハードディス、CD、またはLANで繋がっているパソコンのDドライブにコーピーすればいいのです。
アウトルッ・エクスプレスの「ツール」→「オプション」から「メンテナンス」タブを選択→「保存フォルダー」をクリックすると、メッセージが保存されている場所が表示されます。→表示された文字列をコピーします。
開いている画面が全部閉めましょう。
次に、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「名前」とかかれた入力欄を右クリック→開いたメニューから「貼り付け」を選択→先ほどコピーした文字列が入ります。→「OK」これでメールが保存されたフォルダーが開きます。拡張子は.dbxという形式のファイル名です。このファイルをすべてコピーしましょう。一つ階層をあがりフォルダーごとコピーしても大丈夫です。
注意)あらかじめ「名前」とかかれた入力欄に文字が入っていた場合はそれを削除してから「貼り付け」てください。
コピーしたものをDドライブ、外付けのハードディス、CD、またはLANで繋がっているパソコンのDドライブに専用フォルダーを作って、貼り付ければいいのです。
念のために、コピーしたフォルダーの名前を書き換えておきましょう。名前+バックアップした日付を入れておくと、頻繁にバックアップしても情報が上書きされませんし、どれが最新のものかわかります。間違って、古い情報を新しい情報の上に上書きしてしまう事もありません。時々古いものは削除して整理しましょう。
バックアップしたしたメッセージを復元するには、メニューバーの「ファイル」→「インポート」→「メッセージ」をクリック→「Microsoft Outlook Express6」を選択→「Microsoft Outlook Express6ストアディレクトリ〜」にチェック→「OK」をクリックするとメッセージの場所を選ぶ画面になるので、バックアップファイルがあるフォルダーを選択して、復元したファオルダーを読み込みます。
ボケネコは一度しかこの方法で、インポートした事がありません。もう一度上手く出来るか自信がありません・・・
バックアップは時々しますが、基本的に殆ど削除しています。本当に必要なものは、都度、テキスト・エディタ(text・editor)にコピーをして保存してます。
あまりメール保存の必要性を感じていません。でも記事を書くにあたり今日バックアップしました。その前に不要なもの、ジャンクメールはすべて削除。
★クリックで救える命がある★ ←募金サイト