2008年08月09日

裁判員制度と新手の詐欺

松本サリン事件に巻き込まれた、河野さんの奥様澄子さんが亡くなられました。これを機会に改めて、下記サイトをじっくり読みました。
高等裁判所 裁判員制度〜平成21年5月21日スタート

冤罪もあります。有罪判決でも本当は無罪なのかもしれません。
松本サリン事件では、松本さんが容疑者であるかのように伝える誤った報道が相次いでながされました。新しい裁判員制度について恐ろしいものを感じます。

幸い河野さんの場合は冤罪にならずにすみました。マスコミに犯人扱いにされましたが、もっと最悪な場合、本当に犯人として有罪になった可能性もあったと思います。

自分が裁判員に選ばれた場合、本当に有罪だったのか冤罪ではなかったのかと、ましてや死刑判決だった場合一生苦しむことになりそうです。証拠物件も一生悪夢となりつきまとうことに。

有罪かどうかの判断するため、有罪の場合どのような刑にするかを決めるために呼び出された場合を考えるとパニックに近いものがあります。戦前の陪審制度とちがい刑の決定にも参加することになります。意見の一致をみないときは多数決できまります。

今年の年末には裁判員候補者名簿に記載されたことを通知する書類がくる可能性があります。名簿からくじで選ばれ、裁判所に呼び出されるかもしれません。呼び出されて候補者として裁判所にいっても裁判員に選ばれれることもあれば選ばれるないこともあります。

現在の私には辞退事由はありません。(強制的です)いまから、弁護士・弁理士や司法書士の資格はとれそうにありませんので。
毎年、裁判員候補者名簿に記載されたことを通知する書類がくる可能性もあります。
過去5年以内に裁判員や補充裁判員になれば、辞退できますが。資料の法令の全文を読む気力がありません。

今年は裁判員候補者名簿にのるのか、
名簿にのれば、候補者として裁判所にいかなければならない時がくるのか、
候補者になれば補充裁判員・裁判員に選ばれてしまうかも、

と毎日恐れながら暮らすことになります。

HPをみても、裁判員に選ばれた時に必要な知識・心構え・後の心のケアーについての情報はあまりにも少ないと思います。職を失わない対策もありません。解雇してはいけないだけではなんの対策になっていません。
義務をさけてはいけないといわれていますが、できれば避けたいものです。
人の生死を決める勇気はありません。松本サリン事件のような報道に影響を受けない自信もありません。

会社の休暇申請をする上司にしか裁判員に選ばれて休みをとるとしかいえないようです。小さな会社では、何日も理由を伏せて休むことは不可能でしょう。会社の中で非難を浴びることになります。仕事仲間に、裁判員に選ばれたと言えれば状況はだいぶ違うのですが、守秘義務違反になります。職も失うことになりかねません。
守秘義務に違反しないことは大変難しいと考えます。それも一生です。守秘義務違反には罰則がかせられることもあるそうです。

選任されたのに裁判員になることを拒否したら、また裁判員に選ばれてから欠席すると、10万円のの過料の制裁を受けることがあります。

一度裁判員になれば、二度とまわってこないわけではありません。一生の間に何度もということもあります。

対象になる犯罪
重大な犯罪、例えば,殺人罪,強盗致死傷罪,現住建造物等放火罪,身代金目的誘拐罪,危険運転致死罪。

体調の悪い状態で考えると、ノイローゼになりそう・・・
みなさんはどう考え、どう対応されようとしているのでしょうか?

それから、おれおれ詐欺やねんきん特別便を利用しての詐欺と同じく、裁判所・検察審査会を装った、あるいは、裁判員制度をよそおった不振な電話が増えているそうです。不振な電話に注意してください。

個人情報を電話で確認を求めるようなことは裁判員制度にはありません。巧妙に自動アナウンスを利用している場合もあるそうです。「再度アナウンスを聞く場合は1番を、問い合わせえをする場合は9番を」などプシュボタンの操作を要請するようなこともあるそうです。プシュボタンは絶対押さず、電話は切ってください。


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ラベル:裁判員制度