父のパソコンもDellです。Cドライブが(追加でアプリケーションソフトを一つインストールしただけ、インターネットにも繋がっていない)、何も保存しいていないのに急速に容量が減っていくというトラブルがあったものの、何の問題もなく起動しています。
Cドライブの容量が減るというトラブルは、色々なものが組み合わさって出来ているパソコンの宿命みたいなところがあるので、仕方ないようなところがあります。
Dellのパソコンが悪いわけではありません。Dellに悪い印象はありません。私のようなパソコン苦手な人には、後後が少し大変だな〜という印象はありましたけれど、それも勉強と思っていました。
しかし今回は・・・・
電源ケーブルをPCに差し込むとグラグラです。
セットアップまではなんとかしたのですが、再度電源を投入しても電源が入りません。ケーブルを持ち上げると、電源が入ります。(父にも、確認してもらいました。)
新品の電源ケーブルのコネクタの形状が合わず、電源が入ったり、入らなかったりなんてことはあまり考えられないと思います。電源ケーブルの形状は、ドス(DOS)の時代から、どのメーカーも同じと聞いています。だから自分が悪いのではと、一日ケーブルを抜いたり、さしたりして悩みました。
とうとう次の日、Dellに、電源が入らない状況をメールで連絡。
あくる日に、
電源ケーブル、パソコン本体両側の問題とも考えられるが、電源ケーブルの不具合である可能性が高いので、まず電源ケーブルを交換。交換後、現象がおさまらない場合パソコンの引取り修理を手配するとの連絡がありました。また、今回電源ケーブル交換でなく、パソコンの修理がよければ連絡くださいとの追記もありました。
せっかく、設置、セットアップまでしたパソコンをまた梱包するのは気がすすみません。電源ケーブルの交換をお願いしました。
2日後に届いたものを差し込むと、最初の電源ケーブルと同じ状況です。
はじめから試せばいいのに、会社で話をするまで気がついていませんでした。問題の原因特定の為に出来ることがあることに。父のパソコンの電源ケーブルを新しいパソコンに接続してみました。父のパソコンにはピッタリだったのに、やはりグラグラです。
それで、パソコン側らしいとメールをし、後どうすればよいか問合せメールをしました。
その直後4月1日いただいたコメントを見て、もう一つ試してみました。最初からこれも試していればいいのに、コメントを読むまで気がまわりませんでした。
私の新しいパソコンの電源ケーブルを父のパソコンに接続してみました。グラグラなのです。電源ケーブル2本・パソコン本体3つすべてがおかしいのです。
いただいたコメントで、Dellは自社の規格で造っているので 筐体(きょうたい)の互換性に優れていなく、 電源はおろかマザボードも市販の物を積めませんと教えていただきましたが、Dellの製品間でも規格がバラついているようです。しかも電源ケーブと電源のパソコン側の受け入れ部分というとても基本的なパーツまで。
これには流石に疑問をもちました。BTOの場合これは当たり前のことなのでしょうか?BTOとはいえ納得がいきません。こうなると、今回の製品全体への不信となり、ひいては、Dellの製品品質・品質管理に対し深い不信となりました。
普段の私なら、決してキャンセル・返品交渉はしなかったと思います。あ〜、パソコン苦手な私に、また、生まれの悪い子があたってしまったと思いながら修理に出したと思います。自分の確認したことに自信がもてませんから。気が弱いですから。(笑)
でもコメントを頂いたのをみて、何かのご縁だと思いました。
デスクトップを購入した理由は2つあります。
頚椎の状況が悪いので、お医者様に、ノートパソコンは首の為に良くない、パソコンはデスクトップをと言われたこと。
デスクトップだと、修理・拡張性に優れていること、そのためにもスリム型は購入しない方がよいと教えられたからです。(スリム型だと部品を探すのが大変だそうです。)
5年間の訪問無償修理のオプションをつけているので、5年間はDellさんから部品を供給していただき修理していただけます。(2万円弱をお支払いしてOPをつけました。)でもその後は市場でパーツを手配したり、パソコンの修理を受け付けているところでも修理していただくこと難しいと感じました。
たしかに、ウインドウズ7までの繋ぎと考えれば、BTOで必要最小限の状態で安い費用でデスクトップを購入、ウインドウズ7が発表されたら、ディスプレイとキーボードは今のものを使用して、パソコン本体を購入するという考え方もできます。
でも、今回の電源ケーブルの件から考えて、まさかとは思いますが、次に購入したパソコンと、ディスプレイが接続できないなんて事も考えられるような。考えすぎ?
出来の悪い製品は今後なにが出で来るかわかりません。そう思うと、ゾ〜としてしまいました。
そこで思い切って、一度目のメールの26分後に、全面キャンセル・返品を希望すると、こちらでした確認作業、状況を書いてメールしました。
あくる日4月4日11時24分、引き取り修理の方法のメールを受信。
お昼やすみに気がつき12時22分に、2通目があること、全面キャンセル・返品を希望するメールであること、確認をお願いしました。
16時26分には、2通目の開封が遅れた事、担当部署に連絡したこと、関連部署より連絡があるまでしばらくお待ちいただくようにとのお願いメールを受信。
メールがタイミング悪く、いき違ったしまったこともお互い不運でした。
2通目を無視されたように感じてしまいました・・・
4月3日の0時42分には、購入時のチャット相談でお世話になった方からメールを受信。
引き取り修理対応はいかがでしょうかと。
また自分はお休みなので、代わりの方が対応するので、何かあれば気楽に連絡くださいと。
普段やらないことをしている私は、かなり気を使い疲れています。ここまでやってみたのです。本当にBTOの製品をキャンセル・返品お願いしていいのかと思いながら、最後まで交渉してみようと思いました。4月3日22時41分に再度、「強く、今回の製品の全面キャンセル・返品を希望します。」とメールしました。
4月4日 13時00分に、代理の方から、月曜日にマネージャーと確認を取った上で返事をくださるとメール連絡がありました。また自分が4月5日から4月7日まで休みなので、4月6日20時以降に最初の方が対応してくださるとも書いてありました。
スタッフの方がきちんと対応してくださっています。
本当に申し訳ないと思います。たまたま、不具合のパソコンがあったためで、営業・サポートスタッフの人のせいではないのです。
たまたま、一代目のノートパソコンの不具合に振り回された私に、不運にも不具合のあるパソコンが又当たってしまったのです。かなり神経質になりすぎているのかもしれません。
BTOで自分に不要なものをつけずに、必要なものだけで購入できることは大変良いことだと思います。Dellのパソコンが安いのも確かです。安くても、品質面でのバラツキを改善していただければと、せつに願います。
返品希望がとおるかどうかわかりませんが、スタップの方へ感謝!!
追記
BTOのパソコンを返品依頼するのはかなり勇気がいります・・・疲れます・・・
↓Wikipediaより抜粋 →Wikipediaへ DOS
正式名称がMS-DOSで、マイクロソフトのディスクオペレーティングシステム(Microsoft Disk Operating System)の意味である。「DOS」とはディスクを管理するオペレーティングシステムの総称だが、現在はMS-DOSを指す場合が多い。
↓Wikipediaより抜粋 →Wikipediaへ BTO
BTO(Build to Order)により、たとえばパソコンでは注文する際自分の希望に合うように部品を選択し注文を行う事ができるようになった。メーカーや販売店ではその仕様にそってコンピューターを組み立て、あるいはオプションを追加して顧客に送り届ける。

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