要観察だったので、要観察の目が緑内障とわかったこともあり、再検査をしました。
その結果、赤血球はでなかったかわりに、白血球と細菌が検出され、尿路感染症の疑いがあるので病院にいくようにと手紙がきました。
お盆休みに入った今日、近くの病院で泌尿器科の診察が午前あったので、出かけました。
泌尿器科の診察の時は、排尿は我慢して、朝一番に行き、尿検査をすることが大切なのを知りました。
朝一番のものでないと検査結果の判断の材料になりにくいそうです。
今回は病院でペットボトル2本飲んでやっと・・・・
そして、白血球はないけれど、赤血球の数がかなり多くそちらの方が問題だと。
細菌は有る程度仕方ないことだそうです。
もう一度朝一番の検尿を勧められました。
赤血球は毎年の健康診断で、出たり出なかったりしていること、腎結石があることを話したら、検査しなくてもいいかもということに。
病院にいく必要はなかったようです。
行ったばかりに、怪我してしまいました。家を出た道路で犬の糞をよけようとして、自転車の操作バランスを崩し、体を自転車とコンクリートの要壁の間に接触したまま、数メーター走り最後は、自転車と要壁にはさまれてしまいした。
息を吸っても痛いし、動いても痛い。
休みの間、シロッコファン・お風呂の全体を掃除して、DKの床ワックスかけしようと思っていたのに、なにもできなくなりました。食材の買い物に病院の帰りに行くつもりでしたがそれも出来なくなりました。
病院にいってよかったのは、膀胱について少し勉強できたことです。
風船は膨らむと、膨らんだ容積に応じて圧力がかかっていきます。
膀胱は、低圧拡張というつくりになっていて、300〜400mlまでは、容積が増えても圧力が増えないそうです。300〜400mlで圧力がかかり、排尿したくなるのだそうです。
300〜400mlを一日5回から7回排尿するのが普通だそうです。
300〜400mlたまらないうちに、排尿してしまうと、だんだん、少ししか蓄えられなくなる(膀胱の低圧拡張の能力が落ちる?)そうです。そして頻尿へと。
回数が多い場合は我慢して、300〜400mlまで蓄えられるように膀胱を大きくする訓練が必要だそうです。
(ただしインターネットを検索してみると、尿路感染症の場合は我慢しないように書いてあります。判断が難しい・・・)
一日の水分バランスはINとOUTが同じになること
INの飲料水の適量は、
食事時に300ml×3回=900ml
10時・3時に300ml×2回=600ml
夕食後300ml
お風呂前も300ml
食物からの水分800ml
代謝水200ml
合計3100ml
OUTは
糞便で200ml
不感蒸発で800ml
呼吸(呼気)で400ml
汗(夏は多い)で400ml
尿は上記からINでとった水分を引いた量になるそうです。
3100ml-1800〜1400ml=1300〜1700ml
最初のの話で、1回膀胱の容積を300mlと考え通常の5回行った場合1500ml
大体あっています。
お水を沢山飲むようにいわれました。
上記の計算をみても、かなり水分を補給しないといけないのがわかります。
最低限飲料水量を教えていただいたようです。
ここでも体重を増やさないように注意されました。
太りすぎは万病のもとのようです。甘いものをとり過ぎないようにと注意されました。(甘い飲み物ををのまない。水・お茶を飲む)
それだけのんでも、一日排尿は5回でも膀胱の低圧拡張の能力を使えば十分な回数です。
我慢するように言われたら、何時も回数が多いのにますます、トイレに呼ばれた今日(13日)でした。

← 夢みる「ネコ」に励ましの一票を。