胃カメラでの生検(粘膜の一部を鉗子で摘み取り、組織(細胞)の検査)の結果を聞きに行きました。
3ヶ月の間にバリュウム検査1回、胃カメラ2回と生険の結果から、胃炎をあちらこちら繰り返しているような状態だそうです。ポリプ・隆起とものに良性とのこと。
胃が痛いので、薬の処方箋と、保険組合指定病院では会社を休まないといけないので、土曜日に行くことが出来る自宅近くの病院宛に紹介状を書いていだだきました。
薬は2つ。1つ目はガスター、2つ目はメサフィリン配合薬。
メサフィリン配合薬が一軒目になく、2件目はみつからず、聞いてみると廃業。
3軒目もなし・・・
3件目の薬剤師さんがとても親切で、近くの薬局に問い合わせてくださいました。
無かったようで、自分とは違う系列のドラックストアに問い合わせしてくだだり、さらに取り寄せしてくだしました。
疲れていたので、座って待っているだけで良かったのは、大変ありがたいことでした。待っている間に、今飲んでいる薬・使用している薬、病名を記入、薬のアレルギー等も記入をしました。
薬が届いてそろったのですが、薬剤師さんから、実は、メサフィリン配合薬は緑内障の場合使えないのですとの説明。お医者様に電話で相談するので待っていてくださいと。
結局、せっかく取り寄せていただいた、メサフィリン配合薬は無しということになりました。
しばらくして、お医者様から、薬局に電話があり、私と変わって欲しいと。
緑内障なのに、メサフィリン配合薬を処方されたことをわびられ、紹介状にもメサフィリン配合薬が記入してあるので、抹消するように依頼されました。
薬局の説明では、配合薬はいくつかの薬を混ぜているもので、その中に、トラバタンス(眼圧を下げる点眼薬)を使っている場合、使えない薬が入っているのだそうです。眼圧をあげる薬だそうです。
無しになった薬が、どんな効果がある薬なのか気になり。聞きました。
胃や腸のはたらきをととのえる薬だそうです。
調剤師さんお手数をおかけしました。自分で探してあるかなにてすみ大変助かりました。ありがとうござあいました。
おくすり110番より
↓
【作用】
3種類の有効成分が配合されています。胃の痛みをとる抗コリン薬の“臭化プロパンテリン”、胃酸を中和する制酸薬の“ケイ酸マグネシウム”、胃の粘膜を保護する“銅クロロフィリンナトリウム”の3種類です。これらがいっしょに作用することで、効果が高まります。
* 臭化プロパンテリン:胃腸のけいれん性の痛みをしずめます。胃酸の分泌をおさえる作用もあります。
* ケイ酸マグネシウム:胃酸を中和する持続性の制酸薬です。
* 銅クロロフィリンナトリウム:胃の粘膜を保護して、胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。
【注意する人】
緑内障のある人は禁止されています。眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれがあるためです。重い心臓病や、前立腺肥大で排尿しにくい人、腸に閉塞のある人も使用できません。
* 適さないケース..緑内障、排尿障害、重い心臓病、腸閉塞、麻痺性イレウス。
* 注意が必要なケース..前立腺肥大、心臓病、腎臓病、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症、下痢をしている人、高齢の人、高温の場所で働く人など。
【飲み合わせ・食べ合わせ】
* 抗コリン作用のある薬と併用すると、副作用が強まるおそれがあります。フェノチアジン系の安定剤、三環系の抗うつ薬、抗ヒスタミン薬のカゼ薬・鼻炎薬・かゆみ止めなどに注意します。
* 同時服用により、他の薬の吸収をじゃまする性質があります。たとえば、テトラサイクリン系抗生物質、ニューキノロン系抗菌薬、抗生物質のセフジニル(セフゾン)、強心薬のジギタリス製剤・・これらの薬効を減弱させるおそれがあります。服用時間を2〜3時間あければ大丈夫です。
心療内科系の薬はたしか 抗コリン作用のある薬が多かったはず・・・
薬の飲み合わせは、思った以上に、普通自分で薬局にかいにいく薬でも合わないものが沢山あるようです。薬局で普通に薬を購入する場合、普段服用している薬を申告して購入するように心がける必要があるとつくづく思いました。

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ラベル:緑内障