平成20年10月までを目途に送付完了予定です。
私の「年金特別便」が届きました。
氏名・住所・生年月日・基礎年金番号等の基本情報のチェックはかならずしましょう。
重要なのは、(あなたの加入記録)欄です。
1番目の資格を取得した年月日の前
一番目から最後の行の間
最後の行の後
資格を失った年月日と次の資格を取得した年月日の間に空白期間はありませんか。
全員、(特に何度か転職した人・同じ会社でも転勤した人・出向した人・結婚して姓が変わった人の場合は注意)上記3つの場所をよく確認しましょう。
勤めていた記憶はありませんか。
国民年金を納めた記憶はありませんか。
年金手帳を何冊も番号違いでもっていませんか。
年金手帳は1冊でも、1冊のなかに年金番号が複数あり、統合されていないものはありませんか。
パートの場合、自分では厚生年金を払っていないと思っていても、会社が納めている場合もあります。逆もあります。給与天引きで納めたのに会社が納めていない場合も。
記憶があるものは、3の欄の追加すべき記録の内容や、修正すべき記録の内容を記入してください。
(わかる範囲でご記入ください。)と解答票にもかかれています。
わかる範囲でいいのです。
随分窓口の対応は良くなってはきているようです。(そうでない場合、当たった担当者にもよるようなところもあるようですが・・・)
なかには、お気の毒にも、どうしても認めてもらえない人もいます。そのような番組をみて、初めから諦めないことです。
自分で出来るだけのことはしましょう。
空白期間について、「確か働いていて、年金に加入していたと思うけど、どこの会社だったか思い出せない」と自身の年金記録について正確に思い出せない場合でも、社会保険事務所で、当時住んでいた場所や時期、勤めていた会社名等の情報を確認することができます。
私のように完全に日にちが繋がっているのに、加入月数が、2ヶ月たらない場合もあります。これは同じ月にA社を退職、B社に就職した場合、退職・就職した月の保険料をA社でもB社でも納めていないためです。
この場合は追加で納める事ができるそうです。
年金受給のための加入月数が1ヶ月足りない人は、これを納めることによって受給資格ができます。
お知らせの見方、「年金加入記録票」の記入例も同封されています。よく読んで確認して、わからないこと、気になることは、自分で調べましょう。
また、「全国社会保険労務士会連合会」でも無料相談窓口を開設しています。社会保険庁のホームページでもQ&Aを掲載しています。「ねんきん特別便専用ダイヤル」も開設されています。
利用できるところを利用しましょう。
どうせ、なんて思わないことです。一人一人が責任をもって解答することにより国を動かしましょう。
もし平成20年10月までに届かないようでしたら問合せをしたほうが良いと思います。
「ねんきんダイヤル」0570-05-1165
「ねんきん特別便専用ダイヤル」0570-058-555(IPフォン・PHSからは03-6700-1144
社会保険庁ホームページ
社会保険労務士会連合会

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ラベル:年金