2008年08月04日

懐かしい土地

空が高い。
雲の上に空がある。
さらにその上に空が広がる。
そして雲がそこに浮かぶ。

その上にも空が存在する。
どこまでも高く。

空気に色がある。透明な。
透き通り、すべてが、くっきりと立体感にあふれている。
力強く、優しく存在する。
夏の日差しは強いが、爽やか。

15年前に20年ぶりに訪ねた時は冬で気がつかなかったのか。
35年ぶりの夏の空と空気がとても懐かしい。
少しも空と空気は変わっていない。

たった7年間を過ごしただけの地。

転勤族の家庭に育った私にはふるさとは無い。
本籍は住んだことはおろか、訪ねる機会もない。
ふるさとの無い私に懐かしい土地はないと思っている。

今の住んでいるところで人生の大半を過ごしてしまった。
でも自分の居るところとは感じられない。
借り住まいの感覚が抜けない。

親戚があるわけでもない。
親はもう縁のない土地と思っている。

それでも、私には唯一懐かしいと思えるところでした。
中学・高校を過ごした「鹿児島市内」

私のとっての終の棲家はどこになるのかな。

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