野口嘉則 が贈る 幸せ成功メルマガ mag2 0000177504をうけとりました。
タイトルは、「悲しみを癒すプロセス。子守唄と共感性。」
↓で読むことができます。
2011/04/13【野口嘉則メルマガ】 悲しみを癒すプロセス。子守唄と共感性。
一部転記します。(メール転送OKなので、転記もOKと判断)
「悲嘆のプロセス」に興味をもちました。
「悲嘆のプロセス」としては、
アルフォンス・デーケン氏の 「12段階の悲嘆のプロセス」 が
有名ですが、
ここでは、よりシンプル化されたものを紹介します。
水澤都加佐 氏の「悲嘆のプロセス(4段階)」です。
(1)ショック
激しい衝撃の後、自分を守るために現実感がマヒする
↓
「きっと何かの間違いだ」 と否認する
↓
マヒから醒め、パニック(泣き叫ぶ、眠れない、等)に陥る
(2)怒り
「なぜ自分がこんな仕打ちを受けるのか」 と怒りを覚える
↓
周囲の人や、特定の個人に対して、敵意という形で
やり場のない感情をぶつける
(3)落ち込み
「あの時、こうしていれば・・・」 と後悔し、自分を責める
↓
幻想にひたったり、孤独の中で悲しみにくれる
↓
すべてが虚しくなり、気力を失う
(4)受容
あきらめとともに現実を見つめる
↓
少しずつ希望が戻ってくる
↓
悲しみが消えるわけではないが、自分が扱える大きさに
までなり、新たな人生を歩み始める
(『グリーフ・ワーク』 水澤都加佐 著、アスク選書2 より)
以上が「悲嘆のプロセス」です。
「子守唄と共感性」についてもなるほどと思いました。ぜひ読んでみてください。
河合隼雄先生の言葉も引用されています。
日本人の精神と子守唄。もっと日本の歌を大切にする必要があると思いました。
ふと、シャボン玉の歌を思いだしました。
屋根で消えてしまったシャボン玉。もっと高く舞い上がりたかったのに、屋根で消えてしまったシャボン玉。壊れずの空に舞い上がったシャボン玉には、消えてしまったシャボン玉の分まで高く舞い上がってほしいものです。
愛する人を亡くした人へ ―悲しみを癒す15通の手紙がお勧めだそうでう。
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内容(「BOOK」データベースより)
愛する人を亡くしたとき、人はその悲しみ、喪失感にどう立ち向かっていけばいいのか。―死に直面した人の心に、愛という水を注ぎ込む、現代人のための心の書。
ウィキペディアより「シャボン玉」(唱歌)
「シャボン玉」(しゃぼんだま)は、野口雨情作詞・中山晋平作曲の日本の童謡
歌詞
著作権法の規定により、1995年に著作権が失効している。
シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉飛ばそ
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