詐欺的セキュリティソフトの事を11月19日に朝日新聞の記事から紹介しましたが、YouTubeでは、さらに深刻な事が起きているようです。
動画共有サービス「YouTube」の動画(ビデオ)と見せかけた画像をWebサイト
に置き、動画を再生するとスパイウェアがインストールされるという被害が発
生しているようです。YouTubeによく似たドメインを持つ偽サイトに誘導しています。
日経BP総合より→YouTubeビデオに見せかけた“罠”に注意
ebsenseによれば,偽サイトはオランダのアムステルダムに置かれていて,そのドメイン名の登録者も明らかに偽名。偽サイトは現在でも稼働中(記事執筆時点)。被害に遭う恐れがあるので,アクセスしないよう注意してほしい。
URLをよく確かめましょう。怪しい動作(動画が再生されない、クリックすると別画面の飛ぶ)動作をする動画の閲覧はやめたほうが良いようです。もし怪しいと思ったらすぐウイルスやスパイウェアに感染していないか確認しましょう。
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2006年11月18日:詐欺的セキュリティソフト「DriveCleaner」
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