かかりつけの整形外科の先生の人生を変える素敵なお話
先日、メンタルクリニックと整形外科(頚椎)に行ってきました。
メンタルクリニックの先生と話していると、気分は暗くなり、苛苛。
1ヶ月どうしていましたか、で始まり、
それはまずい・・・。先生は、病名をどうしようか、判断に迷っているような口ぶり。「うつ」かどうか考えているんだけれど・・・
絶対ありえない!!(先生に違うと言ってもしかたないので、黙ってました。)
今の薬のまま様子をみようと言うことになりました。でも今の薬は、整形外科の先生が出そうとしたタイプの薬で、私が、薬の飲み合わせを心配したので、整形外科の先生が薬は1カ所の方がいいと言われて、クリニックの先生に、整形外科の先生から、○○のタイプの薬を出してもらうように言われたと伝えて、処方してもらってと言われて、出された薬です。
当時、同じ症状を両方の先生に訴え、クリニックでは同情されただけでした。
でも、○○タイプの薬で長年続いた、頭痛と吐き気はとまりました。最後は2度程実際吐いています。流石に吐いたことで、2人先生に訴えました。
訴えた結果、上記のようなことになりました。
今回も、クリニックの後に予約を入れていた、整形外科(頚椎)の先生の受診に行きました。
会話の始まりは、お二方とも同じなのですが、後のお話が全く違います。
それはまずい。は同じです。でもその先が全く違うのです。素敵なお話を聞きました。3分間診療どかころか、随分長い時間。
先生が言われるには、
定年退職した人は、1〜2週間は楽しいと言っているけれど、すぐ退屈になる。健康な人はまだいいけれど、元々疾患のある人は、元々持っている疾患が酷くなる。それで、真剣に痛いのだ、酷くなったのだと対応していると、そのうち顔が能面のように表情がなってしまう。そうなると、もう打つ手が無くなる。と話されました。
暇になったことで、意識が疾患の方へ行ってしまい、(ここで、先生は両方の手で、量を示してくださったのですが、表現のしようがないので、数字に置き換えてみました。)何時もは、何とか0〜10までの間の3とかで感じ取っていたものが、体の方は全く変わってないのに、今までと同じものを10とかに感じ取ってしまう。ということだそうです。
私なりに、翻訳すると、元々の疾患は以前と同じ。でも、今までは、忙しくて気にしている暇がなくやり過ごしていたのが、暇になって症状にスポットがあたって、気になり始める、そうすると、以前より悪くなっているような気がする。そうすると又そこへスポットがあたる。悪くなっていると思う。これの繰り返しが、体の状況は変わっていないのに、元々の疾患が悪くなっていると体も感じる。
ということだと思います。
さらに先生の話は続きます。
少し早い定年を迎えたと思って、ボランティアをしてみて。
最初は、あちこち、どんなボランティアがあるか見て回るだけでいいから。
週に1度・2度定期的にボランティアに行くと生活にメリハリが出来て、行かない日が楽しくなるから。人間毎日お休みでは、楽しくない。働いているから、日曜が楽しい。
いままで社会から受けた恩恵を返すと思って。
アメリカはその点凄いよ!!皆ボランティアしてるから。
これから老齢化社会だと言われて、どんどん老人が増えてくる。老人と言ってもまだまだ若い。元気もある。パワーがある。
定年退職したら、お金・お金と言わずに、そのパワーを社会の為につかわないと。
日本の社会はそのパワーを使うシステムができていない。等々。
(少し言葉は違うとおもいますなが、そんな感じのお話でした。)
笑いが出ているうちに早く、ボランティアしてね!!
それで整形外科の診療終わり。
ん〜。ヒョットしたら、長年抱えていた問題の糸口が見つかったかも。
ちょっとだけ、地元のボランティアについて調べてみました。
2つほど、出来そうな、やってみたいボランティアの説明会をみつけました。
以前からダウンロードして読んでいます。ある方からも、頑張っている人だけが辛い。と言われた事もあります。自分では、頑張っていると思っていませんでした。
ある講座を受けて、また会社を辞めてみて、人から色々お話を聞いてみると、そうかもと、少し思うように。
でも、今のかかりつけの整形外科の先生のお話は、頑張ることを進めているように思えるかもしれませんが、頑張ることを進めているわけではないということもわかります。
↓
がんばるのを止めると成功する!?自分を不幸にしない13の習慣↓
第1章 セルフイメージ あなたの人生を決定づける設計図
第2章 自分を不幸にしない習慣 メンタル・リフレッシュで人生を再起動する
第3章 幸せの習慣 5分で幸せになる方法
第4章 エクササイズ 心の映画館が人生を変える
追記2011年9月7日
↓とても楽しみにしているメルマガのライターの方のお話です。(会社の販促用であっても)
2人のガン専門医 ライター杉本恵洋氏
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